相性|欠点斎藤一人
相手のイヤな点が、
自分の欠点だと気づけば、
心の幅がふっと広がります
人間同士には相性というものがあります。
何かにつけてカンに触って、
どうしても好きになれない人もいます。
それでも何とか、
つき合っていかなければならない場合もありますよね。
たとえば、
おなじ職場で協力して仕事をしなければならないとかね。
相性の悪い人って、どんな人だと思います?
それがわかれば、何とかなりそうな気がしますね。
ムシの好かない人は、
自分の弱点とおなじものを持っている場合が多い。
たとえば、自分の短気が欠点だと気づいていて、
それがイヤなのに、
目の前に短気な人が現れたとき。
見たくないと思っている自分の欠点を、
まざまざと見せつけられてしまう。
それで許せない気持ちになってしまうんです。
だから、相性の悪い人に腹を立てるのは、
自分に腹を立てていることなんですね。
相手のイヤな点が、
自分の欠点だと気づけば、
心の幅がふっと広がります。
「あの人だけじゃない。自分もおなじなんだ」
と思えば、
その人を愛せるようになります。
かえっていい友達になれたりもしますよ。
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