叱るという名のうさ晴らし斎藤一人|自分の劣等感をそいつで晴らそうとしてる斎藤一人
叱る
という名の
「うさ晴らし」
「自分だってあんたのこと嫌いなんでしょう。自分が嫌いなんだったら人だってあんたのこと嫌いだよ」という話になるんだよね。
だから、そうなってくるとその人間は、今度出世をしても誰も尊敬してくれないから、よけい劣等感がわいてくるの。その結果二つの行動を取る。
一つは、会社で弱そうなやつを見つけて、そいつを的に掛けてずっと怒るの。叱るという名の「うさ晴らし」をし始めるの。だって普通にただ教えるか指導すればいいのに、それをねちねちずっとやるということは、自分の劣等感をそいつで晴らそうとしてるの。
仕事がうまくいく315のチカラ 101ページより
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