商いはお金の流れる川に手をいれる斎藤一人|お金儲けにはひとつの法則がある斎藤一人
商いは
「お金の流れる川に手をいれる」
この世の中には、お金の流れる川がある。
それで、お金儲けには、ひとつの法則があるんです。
何千億円という膨大なお金が流れる川に、すこーし、自分の手を入れてみる。
お金を儲けたいからって、最初からいきなり川の流れを変えようとしちゃダメだよ。そんなことをしたら、膨大なお金の川にのまれて、たいへんなことになっちゃう。
少しずつ川に手を入れていって、奥まで手を出せるようになった。それを「堰を造る」というんです。
要するに、そのお金は、「もっと楽しいこと、ないかな」って、常にもっと楽しいことを探していて、もっと楽しいことを望んでるんです。
だから、川の流れを変える、じゃなくて、「楽しい」という流れにそって、ちょっと川に手を入れて、またもう少し手を入れ、またもう少し、ってやっていく。
奥のほうまで手を出して堰を造ったときに、川の水が、サーっと、自分のほうに流れてくる。
仕事がうまくいく315のチカラ 71ページより
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