震えながらでも一歩踏み出すのが勇気。|11月4日
私は10年前に寺に嫁ぎました。私と住職は9歳差という歳の差で結婚。ある日、跡継ぎの話になり、まだ幼い娘よりまず、私がなればいいのではないか?とひらめいたのです。ただ、私が僧侶資格を取り、住職となれるのか、不安がたくさん湧いてきました。ですが、一人さんのこの言葉で、一歩足を踏み出すことができました。すぐ行動しなければ、と書道を習い始め、住職にもいろいろと習い、2年後には、大学を受験することも決まりました。こんなに毎日が充実して、幸せな日々を過ごせているのは、一人さんや愛しい家族や友人のおかげです。
(満開の桜・満面の笑み)
『仕事編一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ』 325ページより